陶器瓦屋根葺き直し工事 ガイドライン工法

厚木市船子

K様邸

屋根葺き直し工事が完了

25年程前に弊社で葺き替え工事を行った、思い入れ深いリピーター様のお宅

陶器F型瓦の中で当時も今も最も軽い最軽量瓦

製造メーカーもなくなり現在入手出来ない貴重な瓦となりました。

今回の工事では経年劣化した防水シートの貼り替え、腐食した瓦引っ掛け桟木等の交換、既存の陶器瓦を再利用させた葺き直し改修工事を行います。

新規葺き直しでは国交省や(社)全瓦連の推奨するガイドライン工法を採用し、台風や地震等の自然災害に対応した強い屋根へと仕上げます。

◯上屋根 葺き直し改修工事前

・既存陶器瓦解体 腐食した棟下地垂木

・経年劣化した既存防水シート及び瓦引っ掛け桟木

・新規防水シート貼り及び瓦引っ掛け桟木打ち

・新規軒先水切り板金加工取り付け

・軒先瓦 全枚数ステンレス7型釘固定及びステンレス釘止め固定

・桟瓦全枚数ステンレス釘止め固定

・軒先木部腐食交換修理

・新規谷板金加工取り付け

・棟部 耐震用強化棟金具設置

・棟部 新規棟芯垂木固定

・棟部 漆喰工事

・棟瓦 ステンレスビス止め固定

◯上屋根 葺き直し改修工事後 仕上がり

◯下屋根 葺き直し改修工事前

・壁際シーリング防水処理

◯下屋根 葺き直し改修工事後 仕上がり

・玄関屋根 葺き直し改修工事前

◯玄関屋根 葺き直し改修工事後 仕上がり

20年以上の時を経て当時では出来なかった事、足りなかった事、再び再構築させて頂きまして誠にありがとうございました。

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